Resonancedsky typepad

MT4.2発表と小粋なキャンペーン

●Movable Type 4.2 リリース候補版 (RC) を公開(Six Apart Japan)
●Movable Type 4.2 を発表しました(Movable Type JP)
●Movable Type 4.2 ベータ(Movable Type JP)

4.15のベータ版のリリースが1か月前に停止して”どうしたんだろう？”と思ってたら突如4.2が発表されました。現在公開されているのはRC1です。

RecycleでもRemixでもないなにか

●100 Chairs in 100 Days and its 100 Ways（Martino Gamper）
●Thinkables（Anu Tuominen）　*ともにユトレヒトより

RecycleでもRemixでもないし「レディメイドアート」とか「脱構築」とかそんな古めかしいいかめしい概念ももう届かない地点で"Re...."を考え実践しているアート本2連発。　100 Chairs〜は「機能に対しての”あるべきかたち”」から一旦自由になってみせるMartino Gamperの精神の軽やかさを、ThinkablesのほうはAnu Tuominen（参考リンク　1　2　）の洞察と直感の鋭さを感じる。

音楽におけるElectronicaとかとの同時代性を感じる、すごく好感の持てる表現です。

インターネット最古のコンテンツ、やっと「知の共有化」

●TOBYO（β版）

イームズ展で掲げられた珠玉の言葉

●偉大なデザイナー・イームズの視点に、仕事や人生を見つめ直す言葉を発見!（マイコミジャーナル）

展示の主旨から”見なくてもいいかな？”とか思っていた「100 images × 100 words」展。そのレビュー記事を読んでいたら思いもかけず良い言葉に出くわして思わずエントリー。以下にその言葉を引用してみます。

カゼニモマケズ

●SENZ Umbrellas（マークスインターナショナル）

自分も先週の台風で傘一本駄目にしましたが、強風でもけして壊れない、そんな傘があるんですね。SENZ Umbrellasはオランダ製・なんでも風速100mでの実験でも裏返って壊れなかったとか。

100ドルPCの次世代機はけっこう”理想的”かも

当Blogでも何回か話題にしている「100ドルPC」。つい先日もWinも載ることになって大騒ぎになったばかしですが、もう次世代機が発表になりました。

　参考記事リンク：IT Media  Engadget

両記事からも分かる通り「電子書籍リーダー+タブレットPC+ノートPC」として使えしかも低消費電力・必要最低限度のスペックで動作、など実は「スペック過剰時代・クラウドコンピューティング時代の理想的PC像」を図らずも具現化しているように見えてなりませぬ。今日発表のHPのミニなんかはむしろ二歩遅れ位で追随してる印象しかないな。まぁ、ガジェットとして売れればいいかな的立ち位置でしかないでしょうが。

実在する「結晶世界」

●Crystal Cave Of Giants, Mexico

自分が大好きなSF小説の一つにJ・G・バラードの（『太陽の帝国』の原作者でもあります）の「結晶世界」が挙げられるんですが、その小説内で描写される”結晶化した世界”を現実化したような場所が広い地球には実在しているようで驚きです。暴力的に突き破るように突出した水晶柱は圧巻ですね。

　そう言えばむかーし行ったことがある秋芳洞にも水晶柱ってあったと記憶してるけど、もうスケールが全然違うな。凄い。

今夏のキャンドルナイトは大幅期間延長

●100万人のキャンドルナイト:home

「フットボール株式会社」のCSR

BRUTUS最新号の特集がちょっと面白かったです。例のチャリティーマッチ（いつのまにかブログパーツも登場してますね）に絡めての「サッカー界と社会貢献活動」の特集。当然某ヒデさんがフィーチャーされてるんですが。

屋久島ソーシャル

●屋久島町HP

もう今更何がうぇぶにいてんぜろとやらになったって驚きはしませんが、屋久島となれば話は別です。NetCommonsというオープンソースCMSを使った自治体HPのリニューアル。規模の小さい自治体HPのいいお手本になっていい位コンパクトにまとまっています。Googleガジェットも挿入してあったりとか。悠久の時を経た屋久杉をいずれ日々眺めていたい気もします。
　屋久島関連では「屋久島リアルウェーブ」という観光・地域情報ポータルも存在するようです。

(参照記事：IT Media)