「デスクトップはアプリケーションを走らせる強力なマシンだ。ブロードバンドは高速化しているものの、短期的にはまだある程度限界がある」とチゼン氏は同カンファレンスの質疑応答セッションで述べた。
同氏は、Web配信への完全なシフトは5年あるいは10年かかるのかという質問に対し、10年近くかかるだろうと示唆した。(中略) チゼン氏は、AcrobatやPhotoshopなどの製品を使っている顧客は、仕事に必要なツールを使うのに、絶えず広告が表示されるよりは、サブスクリプション契約にお金を払う方を選ぶだろうと予測している。
Webベースのオンラインツールを使いこなしてる人なら「いつかはそうなるだろう」という思いもあるだろうし、また既にPhotoshop Expressのような無償オンラインツールを提供してるアドビならいつかはやるのかも、という感もありますが「10年かかるとしても、全てのツールを」オンライン化すると言い切られると、やはり多少なりとも衝撃はありますね。
ただ、現状でも既にOSやソフトの認証やアップデート、または一部の機能がオンラインを通じて行う/機能していることを考えると当然の流れでもあるし、某mac雑誌によると(モリサワパスポートなどの)フォントリース契約の利用者が3割を超えたなんて結果もあるようで(mac専門誌でのアンケート回答者の中での比率なので相当な偏りはある数字でしょうが)、ソフトは「買う」から「借りる」の時代に確実に進んでいくようです。
上記のAdobeの宣言がプラフで無いことは、最近オンラインワープロソフトの会社Virtual Ubiquityを買収したことでもよく分かります。ここらへんはGoogleやYahoo!等と同様の動きをしています。
また、最近スタートさせたオンラインデータ共有サービス「Share」(利用にはAdobe IDが必要)もちょっと覗いてみました↓。 「アップロードしたファイルのDL先URLをメールで伝える」よくあるタイプのファイル共有サービスですが、さすが本家だけあってFlashの動作がキビキビしてます。 また、 Microsoft Officeや Creative Suiteフォーマット書類やGIF, JPEG, BMP, PNG等の画像はアップロード出来ますがMP3や各種映像フォーマット、EXE等の圧縮フォーマット(zipを除く)やフォント類のデータは受け付けない仕様になっているようです
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