それにしても昨日夕方の地震は(ああいう時に結構動じない自分でも)、ちょっと焦った。
うちの会社の入っているビルが構造上というか階数的にというかなんですが体感する揺れが「発表される震度+1.5」位であるというのもあるのですが、いわゆる”本揺れ”がくる前の余振動?から既に何か”下から突き上げる感じ”があったので、あぁこれがいわゆる直下型ってやつか、ついにきちゃったか大きいの、等々頭の中で考えながら蛍光灯とか棚の位置とか案外冷静に確認している自分がいました :D
”本揺れ”が終わってからも30秒ほど余震が続いたので(これから更に大きいのがくるだろ?)とも思っていたし。
しかし明けて今日が「防災の日」なのを考えたら、防災意識的には”予行演習の予行演習”になってある面良かったんじゃないの、とも思っていたのですが(”予行演習の準備”をやり過ぎたのか)↓こんな事もあったようですね。
●asahi.com:地震直後に「警戒宣言が発令されました」 中野区が誤報
防災の日前日の31日夜、東京都中野区で、街頭にある防災行政無線のスピーカーから、東海地震の「警戒宣言」発令を告げる放送が誤って流れた。2時間半前に東京湾が震源の地震が発生し、中野区でも震度3を観測したばかりで、区役所には「どこに避難したらいいのか」などの問い合わせが約300件あった。(中略)両地域で9月3日に予定している総合防災訓練の準備をしている際、事前に録音されていた音声が、職員の操作ミスで流れたらしい。地震があった直後ならまだ”間違いが起きた理由”としては理解できるんですけどね。なんでわざわざ2時間半も後にという気はします。恐らく防災訓練の際の機器の操作の”予行演習”をしてたのかな?とかの推測は出来ますが、それにしても直前に地震が起きているのだから”神経の使いよう”というものはもう少し必要だったろうと思います。 それと災害関係のニュースでもうひとつ。 ●災害弱者救援リスト、作成自治体は4分の1…読売調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
新潟豪雨など一昨年7月に相次いだ豪雨災害で多くの高齢者が被災したことを教訓に、国が昨春から各自治体に求めている災害時要援護者のリスト作りが、東京23区、政令市など全国72の主要自治体のうち、19自治体にとどまっていることが、1日の「防災の日」を前に実施した読売新聞の調査で分かった。 未作成の自治体の多くが個人情報保護との両立の難しさを理由に挙げたほか、作成済みの自治体でもリストに登録する希望者を募る方式を採ったところでは登録者数が伸びないなど、人命救助と個人情報保護のはざまで悩んでいる姿が浮かんだ。これは単に自治体の対応だけの問題だけでは無いだろうと思います。”個人情報保護法の取り扱いの難しさ”も含めて「地域社会の抱える構造的問題」として捉えないと。特に”災害弱者”の中でも「社会から孤立して暮らしているお年寄り」が増えてきていること、またそうした人たちはこうした制度がある事も知らない(=知る機会がなかった)んじゃないかと。 ・・・自分自身このニュース読むまでこういう事やっているの知らなかったですもの。 追加リンク; ●大きな揺れ前に想定震度を速報、神奈川の地震で稼働 NIKKEI NET
同庁は、緊急地震速報用の地震計が地震の初期微動を検知した3.7秒後に「震度3以上、M4・3」と第一報を速報。震源直上で大きな揺れが来る2?3秒前に速報が出せたと試算している。うまく機能したんですね。でも必ずしも揺れる前に分かる、ってものでも無いんですね。
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