●「省エネ」家電、格付け5段階・経産省が秋に統一基準(NIKKEI NET)

経済産業省は家電製品の省エネルギー性能を評価する統一基準を策定、店頭での表示用に今秋から導入する。第1弾はテレビ、エアコン、冷蔵庫の3品目が対象。商品ごとに年間にかかる電気代を示すほか、5段階での「省エネ度」の格付けも出す。●家電リサイクル料先払いへ、品目も拡大…不法投棄防ぐ (読売新聞)
環境省は12日、家電4品目(ブラウン管テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)のリサイクル料の支払い方法を、消費者が廃棄時に支払う現行の後払い方式から、購入時に支払う先払い方式に改める方針を決めた。(中略)リサイクル料の徴収方法を巡っては、同法の法制化段階でも先払い方式が検討されたが、小売店やメーカーが反発、後払い方式にした経緯がある。一方で、自動車やパソコンでは、先払いのリサイクル制度が定着していることから、環境省は家電製品でも先払い制を導入することにした。家電リサイクル関連2本。「省エネルギー性能基準」は、今までの「○○パーセント減少(当社比)」のような表記よりはずっと分かりやすそう。 「リサイクル料先払い」については正直これがいいとは思わないなぁ。・・「壊れた家電でも無料で引き取ります」という資源リサイクル業者もあるので。 ●楽曲配信権を小口販売(NIKKEI NET)
音楽をインターネットなどで配信する権利を個人投資家に小口販売する事業を始める。個人投資家から資金を取り込み、これまでは配信権の売買が難しかった実績の乏しいアーティストを掘り起こし、収益機会の拡大につなげる狙いだ。どこまでの事が出来るのかよく分かりませんが、例えば小規模音楽配信サイトの運営なり”ミュージシャンが自曲を個人HPでも配信する”道が開き易くなるかな? ●「駅ナカ」盛況で都が固定資産税増の方針(読売新聞)
駅は鉄道以外の用途が難しいという理由で、近隣商店街などに比べて評価基準が3分の1以下に抑えられてきた。ここ数年、「駅ナカ」は鉄道事業者の大きな収益源になっており、都では不均衡をなくすために引き上げが必要と判断した。「駅ナカ」は23区外でも広がっており、他の自治体にも影響を与えそうだ。(中略) 駅舎や線路などの「鉄軌道用地」に対する固定資産税は、地方税法に基づき、隣接する土地の価格の3分の1と定められている。このため、駅前の最高路線価と比べた場合、上野駅の評価は12分の1程度にとどまっているという。なるほど、”エキナカ”って固定資産税上の優遇措置があったんですね。 ・・・個人的には表参道に出来たエチカがあんまり好きじゃないです。構内での導線が悪くなったというか。(もともとショッピングモールを作るのには向いてない構造の駅ではあります。)
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