ニフティは1日、ネット上でショートムービー作家を発掘するプロジェクトの一環として、コンテンツの二次利用を促進する仕組みである「クリエイティブ・コモンズ」を活用した作品の募集を始めると発表した。応募作品を一定条件のもとで他人が自由に二次利用できるようにすることでクリエーター同士の交流を促進し、応募者の利便性を高めたい考えだ。 新たに始めた「ネオンリパブリック」は、ショートムービーの映像作品を一般から募集。優秀な人材をコンテストなどを通じて発掘し、商業デビューを支援する。当初は「クリエイティブ・コモンズ」に対応した映像や音楽素材をニフティが提供し、応募者はこれらを活用して作品を仕上げる。 従来は応募された映像作品の取り扱いについて、他人が二次利用したい場合はその都度作者や権利関係者への許諾申請が必要だった。「クリエイティブ・コモンズ」の仕組みを使えば、「作者の名前を表示すること」「非営利で利用すること」「二次利用した作品は同一条件で公開すること」「改変しないこと」といった4つの条件を組み合わせて、作者の意思を「マーク」の形で作品に明示できる。ショートムービー:NeoM rePublic
作品製作用に映像/音楽素材をCCライセンスで提供する点も映像方面では今まで無かった事でもあり、またその作品をCCライセンスで解放するという発想も商業ベースでは無かったのでは。なんかCC MIXTERのリミックスコンテストみたいだ。
WEBでのこうした”作家発掘”系って、従来は「ネット上で圧倒的に足りてないコンテンツを、(ポータルなどが)アマチュアから応募する事で『無料で使えるコンテンツ』を充足」し、自ポータル内で囲い込むか他のサイトへの配信(使用)までコントロールしてしまうかそのどちらかだった訳ですが、ここに来てやっと少し違った取り組みが出てきたか、という感じがします。
追加リンク:↓の記事の方が詳細出てました。
ITmediaニュース:クリエイティブ・コモンズ素材で短編映画を @niftyがプロジェクト
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