そう言えば、昨日は新卒社会人サン達にとって「ショニンキュー」な日だったんだね、とおぼろげに思い出す。
週の中日にもかかわらず、なんとなく街全体がソワソワ。(通勤経路が『東京二大繁華街』を経由しているのでとてもよく分かる) つい一月前までは学生だった「社会人」が”再会”の瞬間一瞬にして学生の顔になって綻びる・・・そんな待ち合わせ風景が、アッチでも、コッチでも。
そんな人の輪に加わらず家路を急ぐ人達も、手には小さな、だけれどとてもしっかりとした紙バッグをしっかりしっかり握りしめながら自信とちょっとした緊張と小さな喜びを確かに一緒に抱えながら電車に乗っていたりするのです。
きっとその紙バッグの中身はやがて父親や母親や兄弟や恩師や恋人に手渡され、小さなありがとう、が太く大きな絆に連なっていく実感を渡す側にも貰う側にも与えていったのだと思うのだけれど。
おー昔の自分がショニンキューの時分、誰に何を買って帰っていったのかは自分ももうよくは覚えていない。 しかし、きっと夕べぼ小さな紙バッグの中に入っていた気持ちとはそんなに大差ない何かを持ち帰ったことだけは、よく覚えている。
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