(8/23早朝追記)あうっ、夕べ長文書いて保存した筈なんだけどデータ消えてるし。手短か
に書き直します。
「magapon」は”発売日前日に中味を「ちょい見」出来るサイト”というのが売りのようですが、雑誌の販売自体はfujisan.co.jpにリンクしているのでいわゆる「仮想本屋さん」的なサイトとは少し性格が違います。 むしろ・・・ショップリストなんかが掲載されているところを見ると「中味も見れる雑誌広告+企業とのタイアップ(雑誌掲載商品提供メーカとかもあり得るのかな?)」広告Web媒体なのかな、と思います。(雑誌の中吊り広告なんかでも商品広告とのタイアップ最近多いですよね) ただ現状ショップ情報はリンクが羅列されてるだけで雑誌の内容とまったく関連付けられていない状態なので、この辺りこれからどうなっていくのかは注目してみたいところ(Web2.0的に”動的に関連性の高いショップ情報を表示”みたいな発想はとりあえず無さそう)
肝心の「ちょい見」ページは読み込みがかなり重いです。デカイサイズのページ画像ファイルを読み込んでるからです。しかも(拡大すると分かりますが)印刷物(恐らく最終校正刷り)からスキャンしてデータを作ってるようです。・・・普通こういう場合「カンプ精度位のpdf(解像度で言えば200dpi位)」から拡大表示サイズ毎の画像を生成するもんなんですが。 『例えカンプ精度のpdfであっても、発売前の”デジタルデータ”を渡したくない』という出版社の意志が強かったんじゃないかと推測できます。
「スペシャルコンテンツ」として本城直季さんのスクリーンセーバーとかユニクロのタイアップとかもありますが、全体的に全てがまだ”発展途上”な感じは否めないです。もう少し頑張って面白くしていって欲しいです。
コメント