インスタントカメラを使ってhiromixが出てきたように、デジカメで誰でも枚数を気にする事なくイメージ写真や遊び的カットに躊躇無くトライ出来たりweblogやflickrのようなphotoアルバム/ストレージが簡単に利用出来る状況を背景に「新しいタイプの写真作家」が出てくるんじゃないかと2-3年前からずっと思っていたのですが、impressのこの特集はそうして出てきた人達の特集。
自分は、まず(現在の最新記事である)滝口浩史さんの作品にやられちゃったんですが、第3回目で紹介されるMiccyonさん(藤原新也氏に「赤ちゃんの眼」と評されたそうな)も、いいな。
この特集で紹介される各氏が語る、写真を撮ることの意味とか撮ることに対しての意識、とかは読んでて面白いですよ。 継続的に写真を撮ってWebに載せたりしている人なら特に。
で、自分はそろそろ”ケータイカメラだけしか使わない写真作家”がそろそろ出てくるんじゃないかな、出てきてほしいな、と思っています。それも中学生とか。
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