今日の夕方、ひょんな用事から学生時代多くの時間を過ごした街に久し振りに訪れることとなった。
相当長い月日を経ているので、変わったと言えば変わった。しかし変わっていないと言えば変わっていない・・・楽器屋が潰れてコンビニになったり喫茶店がマツモトキヨシに鞍替えしてたり雑居ビルがパチスロに置き換わっていたりの変化はあるものの、「街の芯」の部分はまだ変わっていなかった。
・・・なにより、まず”学生街”である事と、学園祭前後の(学生にとって)1年の中でももっとも濃密な時間が細い路地の隅々にまで行き渡っている感触が、自分を「あの日あの時」にまで瞬時に戻してくれた気がする。
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