今日は取り敢えずクリップのみ。なのでトラックバックは敢えて避けさせていただきます。
2003年末の”Blog大爆発”期以来、 「コメント・スクラム」と最近呼ばれるようになった現象は何度か見てきたけれど、市民ジャーナリズム的視点からだけでは見えてこない”負の部分”についても「情報・コミュニケーション論」から解析する必要もありそうです。
以下は前田氏のKWからの引用です。
ネットによって、ユーザー相互が全方向に探索されることで生まれる可能性と問題、それらのネットワークを通じて起こる大域的カスケード(雪崩現象)について分析しています。参考:Amazonの書評ページ(著者辻 竜平氏のコメントあり) ”ネット・村社会”とか”Weblog村”とか呼ばれたりする、「オープンな筈なのにいつのまにか閉鎖系のコミュニケーションの輪」が出来上がってしまう現象をうまく言い当ててくれる事を期待。
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