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Google、Microsoft、Yahooなどがデスクトップ検索技術の開発を進める中、Apple Computerは次期Mac OSに「Spotlight」と呼ぶデスクトップ検索機能を搭載する。
Spotlightは簡単にいうと、すべてのファイルを追跡するインデックス作成エンジンで、どのファイルがいつ作成されたか、いつ開かれたか、あるいはいつ変更/複製/削除されたかなどを逐一記録する。これらの情報に加え、各ファイルの内容全体を常に記録しているため、 Spotlightでは起動と同時に素早く強力なファイル検索が行えるようになる。たとえば、ユーザーが今度の休暇のために保管しておいた旅行関連の情報の在処を思い出そうとしている時に、Spotlightのほうはすでに「ジャマイカ」や「ホテル」といった単語を含むファイルをすべて把握している、という具合だ。
、 AppleのMac OS Xマーケティング担当シニアディレクター、Ken Bereskinは、「この技術はパーソナルコンピュータの使い方に変革をもたらすだろう。検索エンジンによるインターネットの使い方の変化を見れば、そのことは一目瞭然だ」と語った。
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