まあGIGAZINEごときのプロぶったエントリーに噛み付くのも我ながら大人げないかとも思うんですけどね。たまにはこういう趣向もいいでしょう。元ネタはどうやらコチラのようですね。
1:不適当な選択方法
→「Photoshopの加工」において選択範囲の選択が一番重要なのは間違いないけど、「ペンツール」が一番優秀とは必ずしも限らない。むしろ「色域選択」とか「特定チャンネルから加工して選択範囲作成」などが有効な場合も。ただしどの方法をとるにしろ「作成した選択範囲の周囲をぼかして馴染ませる」とか「選択範囲にさらにグラデーションマスク処理を施す」位のことは当たり前な位です。微妙な調整の部分が実は大事です。
2:本文のフォントにエフェクトを加える
→「実際に印刷してみるとクッキリ鮮やかではない」からエフェクトには「ベクターベースのソフトウェアを使いましょう」という論旨がそもそも間違ってます。 フォトショはそもそも大量のテキストを扱うのにイラレやインデザ程には向いていない、つうかもっさりしてますし(日本語だと特に)、「本文テキストに対してどうしてもPhotoshopでなければ出来ない加工を施したい」なら、1回イラレなどで作成したデータをフォトショで開いて加工すべき。 あと「クッキリ鮮やかではない」のは単純にラスタライズ時の解像度の問題。
3:七色のグラデーションを使用しまくる
→そんな人そもそもいるのかね?。12項目あげる為に無理矢理立てたっぽいけど。 でも「多色のグラデーション」を自作するためのスタート地点として虹色グラデをまず設定して、っていうのは良いのでは?
4:「K=100」が「黒」だと思いこむ
→リッチブラックが「C=90 M=60 Y=30 K=100」だなんて誰が決めたのさ一体?(苦笑) 「K=100」だって印刷では「黒(スミ)100%」ですし。それより「暗い黒」だと感じる色が「リッチブラック」と呼ばれているけど、「リッチブラック=本当の黒」みたいな誤解を与える物言いも危険じゃない? 「本当の赤」「本当の青」なんて色が存在しないのと同じレベルの話。
5:フィルタの使いすぎ
→フィルタはむしろテクスチャの下ごしらえの部分で使う事が多いです。ってあたりはフォトショのある程度レベル以上のテクニック本とかで学んだ人だったら痛感してることのはず。
6:ロゴをPhotoshopで作成する
→これは、「最終的にどのような場面で使われてどのようなデザインが必要か。その為どのようなデータを用意する必要があるか」を判断するデザイナーの計画性に委ねられるべき問題であって、単純に「やはりベクターベースのソフトを使うべき」などとは言って欲しくはないね。・・・まあベクターベースで最初から作られていればその後の展開は比較的楽ではあるけど。
7:300dpi以下の解像度で印刷する
→ベクターベース同様の品質を求めるのなら実は300(日本では350)dpiあっても足りない。出来れば理想としては1200dpi以上、間を取って600dpi位欲しいかな?
8:ショートカットキーを学ばない
→フォトショップは実際「どういう手順で加工していくのが最適なのか」と、制作過程の画像データに対して「この見え方でいいのかどうか」を判断する時間のほうがむしろ長いような気がします。・・・もちろんフォトショベースでウェブデザインとかサクサクこなしていきたい向きならショートカット覚えた方がいいですが(自分はウェブデザインはイラレで作り込み派です)、「操作やコマンドの意味」を考えずショートカットでサクサク、の方がむしろ「手先だけで、考えないで・見ないで『作業だけしてる』」根の深さはあると思うけどな。
9:レイヤーとグループを使わない
→「特に巨大なPSDファイルを作成する場合やウェブデザイナーであるならば」とある通り、フォトショ前後の作業に最も有効な使い方をすればいい、ただそれだけだと思う。
10:白黒変換の失敗
→この例であげられているどちらかでうまくいくとは到底思えない。白黒写真の『深さ』を表現するのであれば、モノクロプリントの現像紙焼処理のシュミレーションなど色々やるものなので
11:ベベル・エンボス・ドロップシャドウの多用
→まあこれは最近はオフィスとかでもよく見かけるようになったので、まあなんにしてもホドホドが良い、ってことです。
12:ガイドとグリッドをうまく利用しないこと
→これに関しては特に反論はないけど、でも正確性を求めるデザインならイラレとかまず使ってやってみるのが良いよね、と。
・・・とまぁ、ここまで色々書きましたがしかしこういうのって基本的に「その人それぞれの考え方とか作業の進め方」があって、その人の中での合理性が成立してるなら別に何か言う事ってないんですよね。ただこうした情報に刹那的に振り回されている人って多いよなー、と思い「なんか伝わるといいかな」と思いつつ書いてみました。 オワリ
→「Photoshopの加工」において選択範囲の選択が一番重要なのは間違いないけど、「ペンツール」が一番優秀とは必ずしも限らない。むしろ「色域選択」とか「特定チャンネルから加工して選択範囲作成」などが有効な場合も。ただしどの方法をとるにしろ「作成した選択範囲の周囲をぼかして馴染ませる」とか「選択範囲にさらにグラデーションマスク処理を施す」位のことは当たり前な位です。微妙な調整の部分が実は大事です。
2:本文のフォントにエフェクトを加える
→「実際に印刷してみるとクッキリ鮮やかではない」からエフェクトには「ベクターベースのソフトウェアを使いましょう」という論旨がそもそも間違ってます。 フォトショはそもそも大量のテキストを扱うのにイラレやインデザ程には向いていない、つうかもっさりしてますし(日本語だと特に)、「本文テキストに対してどうしてもPhotoshopでなければ出来ない加工を施したい」なら、1回イラレなどで作成したデータをフォトショで開いて加工すべき。 あと「クッキリ鮮やかではない」のは単純にラスタライズ時の解像度の問題。
3:七色のグラデーションを使用しまくる
→そんな人そもそもいるのかね?。12項目あげる為に無理矢理立てたっぽいけど。 でも「多色のグラデーション」を自作するためのスタート地点として虹色グラデをまず設定して、っていうのは良いのでは?
4:「K=100」が「黒」だと思いこむ
→リッチブラックが「C=90 M=60 Y=30 K=100」だなんて誰が決めたのさ一体?(苦笑) 「K=100」だって印刷では「黒(スミ)100%」ですし。それより「暗い黒」だと感じる色が「リッチブラック」と呼ばれているけど、「リッチブラック=本当の黒」みたいな誤解を与える物言いも危険じゃない? 「本当の赤」「本当の青」なんて色が存在しないのと同じレベルの話。
5:フィルタの使いすぎ
→フィルタはむしろテクスチャの下ごしらえの部分で使う事が多いです。ってあたりはフォトショのある程度レベル以上のテクニック本とかで学んだ人だったら痛感してることのはず。
6:ロゴをPhotoshopで作成する
→これは、「最終的にどのような場面で使われてどのようなデザインが必要か。その為どのようなデータを用意する必要があるか」を判断するデザイナーの計画性に委ねられるべき問題であって、単純に「やはりベクターベースのソフトを使うべき」などとは言って欲しくはないね。・・・まあベクターベースで最初から作られていればその後の展開は比較的楽ではあるけど。
7:300dpi以下の解像度で印刷する
→ベクターベース同様の品質を求めるのなら実は300(日本では350)dpiあっても足りない。出来れば理想としては1200dpi以上、間を取って600dpi位欲しいかな?
8:ショートカットキーを学ばない
→フォトショップは実際「どういう手順で加工していくのが最適なのか」と、制作過程の画像データに対して「この見え方でいいのかどうか」を判断する時間のほうがむしろ長いような気がします。・・・もちろんフォトショベースでウェブデザインとかサクサクこなしていきたい向きならショートカット覚えた方がいいですが(自分はウェブデザインはイラレで作り込み派です)、「操作やコマンドの意味」を考えずショートカットでサクサク、の方がむしろ「手先だけで、考えないで・見ないで『作業だけしてる』」根の深さはあると思うけどな。
9:レイヤーとグループを使わない
→「特に巨大なPSDファイルを作成する場合やウェブデザイナーであるならば」とある通り、フォトショ前後の作業に最も有効な使い方をすればいい、ただそれだけだと思う。
10:白黒変換の失敗
→この例であげられているどちらかでうまくいくとは到底思えない。白黒写真の『深さ』を表現するのであれば、モノクロプリントの現像紙焼処理のシュミレーションなど色々やるものなので
11:ベベル・エンボス・ドロップシャドウの多用
→まあこれは最近はオフィスとかでもよく見かけるようになったので、まあなんにしてもホドホドが良い、ってことです。
12:ガイドとグリッドをうまく利用しないこと
→これに関しては特に反論はないけど、でも正確性を求めるデザインならイラレとかまず使ってやってみるのが良いよね、と。
・・・とまぁ、ここまで色々書きましたがしかしこういうのって基本的に「その人それぞれの考え方とか作業の進め方」があって、その人の中での合理性が成立してるなら別に何か言う事ってないんですよね。ただこうした情報に刹那的に振り回されている人って多いよなー、と思い「なんか伝わるといいかな」と思いつつ書いてみました。 オワリ
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