「不況下でも”趣味の雑誌”は鉄板」「ほとんど一般的には認知されていない雑誌でも趣味の雑誌で10万部以上発行されている雑誌は実はかなりある」 ・・・そんな雑誌のうちのひとつと思われていた”キーマガ”こと「キーボードマガジン」が、今号を最後に季刊誌に移行するそうです。
今日、本屋で最新号を手にしてパラパラと見ていて初めて知りました。
出版不況、もしくは雑誌メディアの衰退は「趣味雑誌」の領域まで進んだかと一瞬愕然となりかけたのですが、それだけでは無く「音楽シーン」の状況ともリンクして、こうなったのかなと。 要するに、「キーボードプレイヤーのスター」が登場しにくい音楽的状況なんですね。今って。 サカモトやハンコックやリチャード・ティーやらの「後の世代」が出てこないのも事実で、実際今のポップミュージックがそうしたプレイヤーをあまり求めてないし、「サウンドクリエイター」的にキーボードを用いるミュージシャンが多いのも事実。
「ピアノ」の存在がポップミュージックの中で薄くなっていく現象は面白いし。 でも、そもそも「鍵盤弾き」としての訓練を一切受けてきたことが無かった自分が、やれコードだスケールだと”音楽理論”の端緒に触れるきっかけを作ってくれて、そのおかげで「自分の望む響き」を鳴らすことができるようになった契機を与えてくれたのは、間違いなくこの雑誌だった。 (買ってる数でいったら「サンレコ」の方が遥かに多いけど)
有名曲の採譜スコアも楽しみだった(特にコード進行とか研究してるころとか)。季刊誌になって価格はあがるけど、そういうベーシックな「音楽の情報」を充実させる方向でこれからも存続してほしい。
「ピアノ」の存在がポップミュージックの中で薄くなっていく現象は面白いし。 でも、そもそも「鍵盤弾き」としての訓練を一切受けてきたことが無かった自分が、やれコードだスケールだと”音楽理論”の端緒に触れるきっかけを作ってくれて、そのおかげで「自分の望む響き」を鳴らすことができるようになった契機を与えてくれたのは、間違いなくこの雑誌だった。 (買ってる数でいったら「サンレコ」の方が遥かに多いけど)
有名曲の採譜スコアも楽しみだった(特にコード進行とか研究してるころとか)。季刊誌になって価格はあがるけど、そういうベーシックな「音楽の情報」を充実させる方向でこれからも存続してほしい。
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