また「digg」のクローン・ソーシャルサイトがひとつ出来ただけかもしれない。でも、「クールなソフトウェア技術に特化した」サイトであり、尚且Intelが主催運営する、という点で少しは期待してもいいかも知れない、と思わせてくれる。
Adobeもブックマークを公開してたりしますが、先端の企業程むしろ情報や価値観を共有したがっているように思えます(もちろん「トップシークレット」な部分は今までどおり存在するのですが)。 また、こうした事象は「情報のソーシャル化」という視点からだけでなく、CSRの概念にある「ステークホルダー・ダイアローグ」という観点に立って考えてみるのも重要だと思う。 ・・・・でないと、今の日本のネット言論だとすぐに「巨大企業が打ち拉がれて我等市民プロレタリヤアートのソーシャルメディアの軍門にヒザマヅキつつあ〜る。我々の勝利である勝利であーる。完全無比の鉄壁の純白の処女のような勝利であ〜る」とかなんとか騒ぎ出すのがすぐ出てきますからね。
人気の高い企業はIntelと提携できる可能性がある。またソフトウェア企業が自社製品を宣伝したり、他企業とソリューションを共有する場を提供することも、このサイトの狙いの1つだという。(IT mediaより)”ソフトウェアの将来向かう方向”に重ねてプロセッサを開発していかなければいけない企業がその向かう方向を判断するのに「集合知」を利用し始めた、「CPUの巨人」が新進ソフトウェア技術とそのビジネスチャンス育成の場を送出した、「最新技術の囲い込みの場」として利用しようとしている、あるいは(前述したような事柄を全て公にした上で)”情報技術”の世界全体の発展に貢献していこうとする企業意思の顕われ・・・・色々な言い方は出来ると思うし、そのどれも少しずつ当たっているのだろうと思う。
Adobeもブックマークを公開してたりしますが、先端の企業程むしろ情報や価値観を共有したがっているように思えます(もちろん「トップシークレット」な部分は今までどおり存在するのですが)。 また、こうした事象は「情報のソーシャル化」という視点からだけでなく、CSRの概念にある「ステークホルダー・ダイアローグ」という観点に立って考えてみるのも重要だと思う。 ・・・・でないと、今の日本のネット言論だとすぐに
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