その不二屋関係についてですが、実は1/15の朝時点ではコーポレートガバナンス+ISO絡み(取得した14001の縛りでこのような事をしてしまった、的な報道があった為)+「危機時のWeb広報」という視点でエントリー起こそうかな、と考えていたのですが同日行われた記者会見で公表された内容で愕然として、これはもうちょっとそんなレベルで語れる状況では無いな、企業存続が難しいような状況まで来てしまったな、と思います。今日辺りから早くも「森永と合併か?!」なんて報道も出ていますが。
しかしこの間不二屋は食中毒等の事後を公式には出していない訳で(それすら隠ぺいしていたのであれば論外ですが)、であれば「大丈夫だろう」と判断した”現場担当者”の判断基準とか本音とかも聞いてみたい気がします。(「安全基準」自体が過剰な設定、ということもあるかも知れませんしね。)
●残業代ゼロ法案 政府、通常国会提出を断念 ( asahi.com)
安倍首相は16日夜、首相官邸で記者団に「現段階で国民の理解が得られていると思えない」と述べ、提出する環境にないとの認識を示した。ホワイトカラー・エグゼンプション法案は「とりあえず断念」されました。夏の選挙対策の為もあって。・・・・「ホワイトカラー・エグゼンプション」が適用されるといわゆる"裁量労働制"にかなり近い状態になると思うが、問題は「自分の裁量(判断)によって働く/働かないを判断する権利」が確保されているかどうかも不確かな立場の人たちにまで適用し得るような可能性がある部分だろうと思う。 本来は経営側が「裁量労働による年俸制」に切り替える努力を交渉によりしていくべき事であって『外国では導入されてるから』なんて”ガイアツ”を利用しつつオカミのオフレとしてしまえ的な動き方が姑息だよな、と”生涯裁量労働制”の自分は思う。 ●芥川賞に青山七恵さん、直木賞は該当なし(NIKKEI NET)
「ひとり日和」は20歳の女性が50歳以上年上の遠縁の女性と古い家で暮らす物語。様々な出会いや別れ、それに伴う成長を描く。 ともに厳しい評価で知られる選考委員の石原慎太郎氏と村上龍氏がそろって記者会見。石原氏は「都会の中の孤独を凝縮された形で描いている」、村上氏は「1人の女性の生き方を正確に書くのは並大抵のことではない」と、それぞれ評価した。直木賞は該当なし、というのも珍しいのでは? ●世界の排出権取引3兆円市場に・06年は2.5倍に(NIKKEI NET) 「地球温暖化に金を使う位なら・・・」というような揶揄を最近よく目にする。・・・あと50年とか100年で地球上の生物の大半が死滅してしまうようなヨノナカはご免だ。しかしそういった”恐怖”を駆り立てることによって儲けている商人がいるのだとしたら反吐が出る。・・・CO2問題は「先進国から途上国への資本の環流」という側面もあると思うが、その上前を刎ねて儲けている連中も確かにいるのだ・・・「CO2ビジネスの市場規模」が拡大する度にそんな事をいつも思い起こす。 ●窮地の警官を刀で援護した英の「サムライ男」はどこへ(asahi.com)
この町で民家の中から助けを求める女性の声を私服警官2人が聞き付け、救出に当たったが、中にいた強盗団は計5人。強盗の1人がナイフで警官を突き刺そうとした時、どこからともなく刀を持った男性が現れ、ナイフ男に反撃。別の強盗の腕も刀で攻撃して、逃走を阻んだ。 結局、強盗団の3人が逮捕されたが、「サムライ男」はこつぜんと姿を消し、正体も分からないまま。警官の危機一発のその瞬間に兀然と”どこからともなく”現れて事件が解決したら”こつぜんと姿を消す”サムライ・ウォリアー”。あり得ませんよ、そんなの普通に考えて。 ●Yahoo!ニュース - 読売新聞 - au携帯4機種、ニューヨーク近代美術館の収蔵品に
選ばれたのは、ボタンをタイルのようにすき間無く並べた「INFOBAR」や、背面に時刻などの文字が発光ダイオードで浮かび上がる「neon」など、2003年から昨年まで販売した3機種と試作機の計4機種。これらは国内外のデザイナーと共同開発されて、話題となった。折しも新機種が発表になった日ですが、MoMAに収蔵される運びになったようです。
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