Apple→iTMS繋がりで、こんなニュースも。
インディーズ音楽のダイキサウンド、米国で楽曲配信(NIKKEI NET)
インディーズ音楽CD販売のダイキサウンドは、11月初旬から米国で音楽配信事業を始める。インディーズ音楽配信の米国大手IODA(カリフォルニア州)と提携し、同社を経由して米アップルコンピュータが運営するiチューンズ・ミュージックストア(ITMS)に楽曲を提供する。音楽配信で先行する米国市場を開拓し、収益を拡大する。 まず、日本のインディーズ音楽1000曲を配信し、順次楽曲数を拡大する。価格は1曲あたり99セント。米国での配信を足がかりに、今後はITMSの欧州サイトなどへも配信先を広げる予定。こういう動きこそを待っていたんですよね。で、なんで米iTMSデビューかというとダイキサウンドは国内では既に独自配信をやっているから、なんですね。 また、この会社は独自に著作権管理委託も行っている会社でもあります。 MS、書籍デジタル化プロジェクトに参加--ヤフー主導の団体でグーグルに対抗(CNET Japan) グーグルは「書籍デジタル化によって書物の売上げは伸びる」と発言もしている・・・アナログ時代から「ロングテイル」ビジネスであった出版事業の特質を更に伸ばさんとするグーグルと、「著作権保護」を訴える出版界との戦いはこれから。そうした事の背景には”著作権法上の解釈”などを超えた『新旧情報産業企業間での覇権争い』があるのは明らか。でも一消費者レベルに立ち返って言ってしまえばこんな単純な問いも出てくる訳です→「本屋では”立ち読み”が出来るのになんでネット上では出来ないの?」ってね。 インターネットの支配権は誰の手に?--ブッシュ大統領がEC委員長と会談 (CNET Japan)
この国際的な政治的論争の核心にあるのは、インターネット誕生以来の遺産であるインターネットアドレスやトップレベルドメイン名のマスターデータベースに対して米連邦政府が持つ唯一無二の影響力だ。例えば、Bush政権は最近、ポルノ製作者向けの赤線地帯として「.xxx」ドメインを設置する案に対し異議を唱えたが、これは他国の政府は行使できない米国政府にのみ与えられた拒否権の一例だ。 これまで国連が主催した一連の会議では、中国やキューバなど数十カ国の閣僚が異議を唱え、米国以外の国々の影響力を強化するよう求めた。しかし、言論の自由の擁護者や企業グループは、仮に中国やキューバなどの国々のインターネットに対する影響力が強化されれば、将来、それらの国々で電子商取引に対する規制が強化されたり、電子商取引を敵視する風潮が高まるのではないかと懸念している。例えば、業界団体のCompTIA(コンピュータ技術産業協会)は、国連による支配の拡大よりも「市場を基礎として解決を図る」アプローチを支持すると主張した。また「.uk」ドメイン(英国の国別ドメイン)を管理するNominet UKも同様の見解を示した。今年に入ってから「インターネットは世界中の全ての人達にとって”平等”である」というような幻想が破られるニュースが相次いだが(例えば中国政府によるフィルタリングだったり、flickrでも「南」の利用者は富裕国に限られていたりとか諸々)、いよいよ『帝国』がその貢献度から覇権を主張してきた訳です。しかしどう考えてもインターネットは今以上に分散化・冗長化による「中心なきネットワーク」の強度を保つべきだと思うし、もしそれが米国による一極支配に支配されるとしても、既に「次のネットワーク」を構想している人達は世界中にイッパイいるみたいよ。beyond internet! 新潟中越地震:被災1年「後遺症」重く(Mainichi ) 復興には(心に負った傷まで含めると)恐ろしく時間がかかるもの。・・・10年前の「記憶」を活かすべく、兵庫と新潟が「災害応援協定」を結んだというニュースが、とても暖かく確かな動きである事が救いではある。 最後にデザイン関連で、以前のエントリーの補足的に。 Gデザイン大賞:テルモの世界一細いインスリン用注射針(Mainichi INTERACTIVE)
岡野工業の岡野雅行社長(72)は「意気に感じて作ったものが選ばれ最高」と喜んでいる。マーク・ニューソンがデザインしたデジタルプレイヤー登場 (CNET Japan)
「SN-A800」は、キリンの「氷結」販促キャンペーンとして提供しているのと同じモデルで、カラーは違うが同じデザインだ。(中略)発表会の中でマーク・ニューソン氏は、「私にとってデザインとは品質だ。シンプルに見えるがたくさんのテクノロジーが入っている。デザインにおける固定観念にとらわれず、慣れ親しまれている○や□を使い、人間工学的にもなじむオブジェクトにした」とコメントした。
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