検定通過前にどのような形で、どのような意味合いをもって「白表紙本」が”流通”したのかは、このニュースからは読み取る事は出来ない。が、(リンク先のニュースの記述のように)”事前の宣伝活動”だったり、もしくは『より原案に近い形で検定を通る事』を目的としたPR活動だったとしたら、これは由々しき問題だろうと思う。
「白表紙本」は、検定用以外でも出版社や著者、装丁デザイナー等関係者には配布されるので、数十部位は印刷するのでしょうがそれにしても本来それ程多くの部数を印刷するものではないです。その事を考えるとどの位の量が”流通”したのかという事もこれから問題になってくると思います。
そう言えば扶桑社ってフジサンケイグループの出版社だったね・・
追加リンク:Sankei Webに於ける記事(03/12 08:44)
まだまだこれから色々情報やら憶測やら出てきそうではあります・・・
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