
発生から1週間を経過し、まだまだ不十分ながら少しずつ救援物資/救援体勢も整い始めてきていますが下記ニュースで”被災者の方の「これから」”の、大変重要な問題を提示しています。
新潟中越地震:豪雪地帯 住宅再建に焦り(MSN-mainichi)
同市の山間部・東山地区の住民にも焦りが見えてきた。11月末にも雪が降り始め、2階にまで達するほどだ。地震で傷んだ家が押しつぶされる心配がある。集団避難先の高校で、会社役員の川上栄一さん(69)は「あと1カ月で家を修復して戻るか、それとも集落全体をあきらめるか……」の決断を迫られる。
(中略)
また今回の地震で一部損壊した住宅が、今後の積雪によって全壊や半壊になってしまう可能性がある。内閣府は、こうした事態について「想定していなかった。何とも言いようがない」と話す。改修が急がれるとともに、新たな課題を抱えることになった。
阪神大震災は冬(1月)に起こったけれど、さすがに雪害や豪雪による被災家屋の倒壊の可能性は無かったと思うし、40年前の新潟地震は初夏の6月に起きている。(当時の一般家屋まで含めた復興状況がどんなものであったかは自分も少しずつ調べてところです)
”住み処”の問題は誰が考えてもとても大きな問題で、車中泊や危険を承知で自宅に留まる/戻る方達も多い。
「家を再建する」為にかかる費用は大きい。それだけに再建支援法の運用も難しい部分が多い事は理解出来るけれどそれでも「今まで以上に弾力的な運用」を行って出来るだけ多くの住宅が再建されたり「冬をちゃんと乗り切れるような」仮設住宅が設営される事を望みます。 また、公的機関に限らず民間からも「住宅復旧支援」の動きが起こるべきではないかとも考えます。
40年前の新潟地震の際に倒壊した多くの鉄筋コンクリート建造物への調査を反映させた結果現在の日本の建築物の耐震基準が出来上がってきたのだそうです。・・・その事を考えると「住宅復旧支援」は”恩返し”的意味合いすらあるんじゃないか・・・自分にはそう思えます。
google"新潟地震+1964年"検索結果
※追加newsclip
車中生活…「避難所満員だから」3割−−県・173台調査(MSN-mainichi)
新潟中越地震、6万9000人がなお避難・住宅損壊7100戸(NIKKEI NET)
住宅本体の再建にも支援金 民主が改正案提出方針 (asahi.com)
災害ボランティア緊急出動、政府がオンラインで仲介へ(YOMIURI ON-LINE )
コメント