地球温暖化の防止を目指す京都議定書に関してロシア政府は30日、批准案を下院に提出することを閣議決定する。これを受けて下院が批准するのは確実視されており、京都議定書は1997年の地球温暖化防止会議で採択されてから約7年を経て発効する見通しとなった。 (中略)政府が批准案の下院提出を決める理由は、議定書の発効がロシアの経済発展に悪影響を及ぼさないだけでなく、外国企業とロシア企業との共同実施事業などを通じて利益をもたらす可能性があることで関係省庁が一致したためとしている。(NIKKEI NETより引用)
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