”ベルマーク”。 「ああ、子供の頃いっぱい集めたよ」ってな人もいれば「そう言えばいつの間にか見なくなったよねぇ」とか「何ですかそれ」という人とか色々だと思うのだけれど、一時活動としては確かに衰退していたベルマーク運動が「リサイクルと企業の社会的責任の時代」に於いて、少し復活の兆しを見せているようですね。
1960年からスタートした「ベルマーク運動」が辿った経緯については、wikipediaに分かりやすく説明されている。
更には
企業の「クリック募金」活動を私個人が好きになれない理由はやはり「Google帝国超資本主義」にどっぷり使浸かった上での「自社の宣伝活動」という部分が透けて見えてしまうからだろう。それより遥かに効率が悪い筈のベルマーク運動がふたたび注目を集めるのも「人と人との確かな想いと繋がりが織り成して繋がる社会像」に、より確かな実感が感じられるからだろうか。
リサイクルを促すためのスキームとしても使われ始めている。未来を残すためのリサイクル活動と「未来の人」を支援するための成果が結びついていったらそれはそれでもう「ベルマーク」が当初の理想を遥かに飛び越えた地点に飛躍して機能しはじめた、ということになるのではないのかな、と。
1980年代以降、教育施設の設備の充実が進み、運動は弱体化したが、マークで車椅子などの福祉設備も購入できることから、マークで購入したそれらの設備を福祉団体などに寄付するという活動も行われるようになった。1998年からは預金を直接海外援助資金にすることもできるようになっている。また、2006年には大学や短期大学などこれまでPTAがなかったため参加できなかった学校や、公民館や生涯学習センターなどの社会教育施設にも参加資格が拡がっている。運動の当初の目標が達成された後も(弱体化しながらも)より広い社会貢献/還元を地道に積み重ねてきたことが分かるし、大学や社会教育施設に範囲が広がったことは時代の流れとも言えるし、その分参加企業にとっては「事業利益を、社会全体での教育インフラに還元できる社会貢献活動」という意味合いが強まったし、またその裾野も従来より遥かに広がったということも重要な要素だ。
更には
また購入金額の10%が協力会社からPTAに戻され、さらに財団へ寄付される仕組みになっています。その寄付金は、へき地の学校や養護学校、病院内学 級、盲学校、ろう学校、災害被災校、海外の日本人学校、開発途上国の子どもたちの援助資金に充てられます。ベルマークで備品を買うことが、他の困っている 子どもたちの支援にもなるのです。
例えば、学校単位で集めたプリンターのインクやトナーカートリッジをメーカーが回収すると、インクカートリッジ1個につき5点、トナーカートリッジ1個に つき50点もらえます。回収されたカートリッジは再資源化されるので、リサイクルに取り組みながら、備品の購入資金をためることができるのです。学校の安 全ガラスの設置、保険の加入やネットショッピングのポイントなどによっても、ベルマークポイントが加算される場合があります。と、寄付やリサイクルを推進するスキームの中でも活かされていることは記録しておきたい。
これまでに集められたベルマーク資金の累計は229億円。へき地学校などへの援助総額は、38億円相当に達しています。(asahi.com-広告特集)
企業の「クリック募金」活動を私個人が好きになれない理由はやはり「Google帝国超資本主義」にどっぷり使浸かった上での「自社の宣伝活動」という部分が透けて見えてしまうからだろう。それより遥かに効率が悪い筈のベルマーク運動がふたたび注目を集めるのも「人と人との確かな想いと繋がりが織り成して繋がる社会像」に、より確かな実感が感じられるからだろうか。
リサイクルを促すためのスキームとしても使われ始めている。未来を残すためのリサイクル活動と「未来の人」を支援するための成果が結びついていったらそれはそれでもう「ベルマーク」が当初の理想を遥かに飛び越えた地点に飛躍して機能しはじめた、ということになるのではないのかな、と。
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