光学式マウスはデザイナーにとって余り有り難いものではない。
専用のパッドを使っていてもどうしてもスキャンエラーでカーソルのジャンプが多発する。操作を確実にする為に、自然「コツ・コツ」と小刻みに小さく叩くような操作法にならざるを得ない。(以前UNIX系マシンの光学マウスを使っていた時もそうだった。)
時折苛つく事もしばしばありながら、何故か素直にボール式マウスを買ってきて交換する気は何故か起きない。何故だろう?。
技術の進歩により切り捨ててきたものの多さに既に麻痺しまっているのだろうか?
マウスの裏側を繁々と見ながら、ぼんやりとそんな事を考える。
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